合宿日記8日目
- 東邦大学医学部体育会ヨット部 現役
- 8月2日
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合宿8日目
風速:1〜6m/s
本日は滑り練習を行った後、日本医科大学主催の合同練習に参加いたしました。東医体さながらの多艇数が揃う中での練習となり、大会本番に近い緊張感を持ってレースに臨むことができました。
風向きは200°〜220°の間でシフトを繰り返し、さらにブローが入るタイミングやエリアによって風向・風速の変化のあるコンディションとなりました。絶えず風の動きを読み、適切なタイミングでタックを踏んでいく的確なコース引きが求められる1日となりました。
現在、チーム全体としては「スタートの精度向上」、そして私個人としては「ランニングでのスピードとコース選択」を重要な課題として設定し、今回の合宿に取り組んでおります。
スタートにおいては、「第一線にポジションを確保すること」「自艇の風上・風下艇の動きを常に観察し、潰されないスペースをキープしてラインを切ること」の2点を意識いたしました。
またランニングにおいては、クローズでの他艇や自艇の走りからブローの入る位置を事前に把握することに加え、風見の動きや船体の挙動変化から風の振れを察知してコースを展開することをテーマに練習を重ねてまいりました。
本日の練習レースにおける成果として、課題であったスタートでしっかりと第一線から飛び出すことができ、他艇に押されて逃げのタックを強いられることなく展開できた点があります。意識して取り組んできた成果が少しずつ形になってきていると実感しております。
一方で、新たな課題も明確になりました。
一つ目は「艇内におけるクローズホールドのセオリーや戦略の共有不足」です。風のシフトが大きい場面で、チーム内での認識を一致させてコース選択を行う難しさを痛感いたしました。
二点目は「スタートラインの一線に並ぶことはできたものの、より有利なポジション(アウター寄り・本部船寄り等)を最後までキープし切ってスタートすることができなかった点」です。ポジション取りの強さとマークまでの組み立において、まだ改善の余地があります。
私が目標とする医科歯科大会まで、残された時間は決して多くありません。大会本番では、これまでの合宿で培った「今自分ができること」を極限まで発揮して結果にこだわりつつ、そこで得られた新たな課題を糧にして、来年以降の東医体へ繋がる価値あるレースをしてまいります。
最後になりますが、本日の練習後、岩渕先生が合宿所までお越しいただき、スイカの差し入れを頂戴しました。部員一同、しっかりと冷やしてから美味しくいただきたいと思います。温かいお心遣いに深く御礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
3年 石川史也






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